保育者の声(つぶやき)

令和8年1月29日 更新分



0歳児・1歳児(もみじ)

年末年始の長い休みが明け、少しずつリズムを取り戻してきたもみじさん。

昨年から取り組み始めたトイレトレーニングも個人差はあるものの順調に進んでいます。

パンツで過ごす時間が少しずつ増え、午睡や降園もパンツに移行したりと

1歩1歩ステップアップしている所です。

また、オムツで過ごしているお友達も毎日トイレに座ることで

トイレの排泄ができるようになり、気付けば一歳児全員ができるようになっていました。

トイレで排尿できた時に「出たね」と褒めると親指を立てて“グー”を

しながら笑顔を浮かべたり、ハイタッチをして一緒に喜びを分かち合い、

その成長が嬉しい限りです。

そしてそれによい刺激を受けた0歳児の子供達もトイレに興味津々です。

“トイレに座りたい”と意思表示をしトイレに座るとご満悦な表情を浮かべています。

まだ歩けない子供も“みんな何をしているのだろう”という様子で

トイレの入り口までよく来ています。

そんな0歳児の姿に1歳児のお兄ちゃんお姉ちゃんのやる気は更に増していくばかりです。

これからも一人ひとりのペースを大切にしながら

心地よい雰囲気の中で取り組んでいきたいと思います。


2歳児(ふたば)

友達と遊ぶようになり、言葉のやりとりも盛んになってきました。

ある日、AちゃんとBちゃんが忍者のアスレチックの台座の下でままごと遊びをしてたので

「ハンバーガーください」と注文すると木の葉に盛り付けた小枝と砂を「はい、どうぞ」と

差し出してくれました。

「おいしいね」と食べる真似をすると側にいたCちゃんも「ポテトください」と遊びに加わり

次はハッピーセット、カレーくださいと次々に周りの子供達も注文し、

さながらドライブスルーの状態でごっこ遊びが展開できました。

又、先日は、ブロック遊びをしているDちゃんが「Eちゃんが遊ばんと言った」と来ました。

そこでEちゃんにパターン遊びの時に朗唱している金子みすゞさんの“こだまでしょうか”

はどんなだったかな?一緒に言ってみようかと提案しました。

遊ぼうというと遊ぼうという~遊ばないというと遊ばないという~ごめんねというと

ごめんねという~途中からDちゃんも声を合わせていました。

一緒に遊んだ方が楽しいと思うけどな…と二人に伝えると「ごめんね。いいよ。」の

やりとりができブロック遊びの輪の中にもどり、カメラを作り一緒に遊び始めました。

するとEちゃんは「ごめんね。遊ぼう」と答え、3人はそこからブロックでカメラを作り、

一緒に遊び始めました。言葉の持つ力を素直に受け止める子供達の感受性に

心がほっこりした出来事でした。

日本語の美しい響きを共有しながら子供達同士の関わりを深め、

心の豊かさを育んでいきたいと思います。





 
かるた大会に向けて12月からかるた遊びを始めました。

かるたへの興味・関心には個人差が見られ、まずは少人数で取り組む事にしました。

興味が中々持てない子供達には「どの諺が好き?」と聞いたり、分かり易いかるた

(口は災いの門・良薬口に苦し・蛇に蛙・糠に釘・千里の道も一歩より始まるなど)

から始めました。

「口の漢字は四角みたいだね」「3文字で短いよ」「数字の一が入ってる」などと

一部のヒントを伝えると「これだ!!」と取れるようになってきました。

また、パターン遊びで出てきた漢字カードから諺に出てくる漢字探しゲームも行い、

より楽しく覚えられるように工夫しました

(兎→二兎を追う者は一兎をも得ず、人参→人は見かけによらぬもの、

大根→釣り落とした魚は大きいなど)

その中で“よく見てるけど惜しい”というものもありました。

例えば“温泉”を見て“湯を沸かして水にする”や“楽しみ”を見て

“良薬口に苦し”など漢字が似ています。

「似てるけどちょっと違った~」と面白い発見もありました。

楽しく諺に親しんだことで興味も湧いてきたようです。

もちろん本番同様にくじ引きをして友達との勝負もしました。

諺が読まれてすぐ手が出るお友達に「はやっ!!」と思わずつぶやく声、自分の狙ったかるたが取れて

満足そうな笑顔、お友達に負けて悔しそうな表情、前日より多く取れたことを喜ぶなど

様々な子供の姿が見られました。

友達とのかるた遊びを機に「かるたで優勝する」と家庭での自主練習に

更に熱が入った子供もいました。

迎えたかるた大会、それぞれが楽しく参加できたと思います。

賞状・記録賞を手にして大喜びの子供達でした。



一人一台鍵盤ハーモニカを準備していただき、音楽会に向けての取り組みが始まりました。

初めはホースの持ち方を確認し、ホースに息を吹き込む練習をしてから、

指で鍵盤を押さえ音が鳴ると「お~ぉ!」と嬉しそうな子供達。

力いっぱい息を吹き込むので音を出して遊んでいる間に「苦しい~」「疲れたぁ~」

と言う子供達でしたが、繰り返し触れることで少しずつ慣れてきているようです。

そして練習の後はお片付けです。

まずはホースを洗います。片方の口から水を通して中を洗い、吹き口を洗って干します。

水が出てくるのが面白くついつい楽しんでしまう子供達ですが、それも経験と思いながら

「もう、綺麗になったんじゃないかな」と声を掛けます。

鍵盤をケースに入れるのも向きを考えなくては入らないので初めは「してください」

と手伝いを求めていた子も、少しずつ自分で取り組む姿も多く見られるようになってきました。

初めての自分の楽器を大事にすることを大切に、

楽しく取り組んでいけたらいいなと思っています。




 
音楽会に向けて練習が始まりました。

「日の丸の練習を始めます」と言うと「やったー!」と言い急いで自分のロッカーへ

メロディオンを取りに行きます。

鍵盤を見る目は意欲満々で、保育士の声(リズム)を聞きながら弾き、

全部弾けると得意げの表情です。

又、合奏の練習では楽器別で練習を行っています。

自分が演奏する所、他の楽器の演奏中なので待つ時間とタイミングを理解しながら頑張っています。

今では「ド~レファミレソソ♪」と口ずさみながら、また、他の楽器のパートまで

覚えてしまっているお友達もいます。

それぞれが意欲的に楽しんで取り組む姿にこれからどんどんパワーアップして

上達していくのが楽しみでなりません。

最後の音楽会、心を合わせて演奏します。



給食のつぶやき
給食のつぶやきをお届けします♪


餅を食べる機会が増える1月。

まず、鏡開きではぜんざいにして頂きました。

次はどんどやです。

おうちから持ってきたお餅を自分で焼くというミッションが待っています。

櫓が燃えるのを見守った後はつくし組さんから順番に焼いていきます。

中々難しいお餅焼き、「先生まだー?」「早く焼けないかなー」と

待ち遠しいという気持ちが伝わってきます。

「いい感じだね。焼けたね!」とお餅を確認すると、「焼けた!?」

とパッと表情が明るくなり、足早に食べる席に向かっていきました。

年中・年長さんともなると、一度体験しているからか根気強さが見られました。

「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ」と友達と言って焼いている子達や

「どこに火があるかな?」と考えて焼く子など、

それぞれが工夫して自分で焼き上げたお餅は一味違ったものになったのではないかと思います。




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